Webブラウザで音楽ファイルの再生をする方法を調べてみました。
Audioクラスを使います。
const music = new Audio(‘再生したい音楽ファイルを指定’);
music.play();//再生
music.pause();//再生停止
music.volume = 0.5;//0がボリューム0で1が最大
music.muted = true;//ミュート
music.muted = false;//ミュート解除
music.currentTime = 0;//あたまから再生
music.currentTime = 60;//60秒のところから再生
music.loop = true;//ループ再生します
music.loop = false;//ループ再生しません
ユーザーが意思を持って操作しないと音を鳴らすことできません。
例えば、データベースから値を読み取ってきて、値によって音を鳴らす場合・・
music.play();
って実行しても音はならないんです。
今回は、画面にスピーカーのアイコンをつけて、スピーカーのアイコンをクリックしたときに、いったん音を鳴らすようにしました。
そうすると次回からはJavaScriptから音を鳴らすことができます。
スピーカーのアイコンを再度クリックしたら音を鳴らさないようにしました。
音を鳴らすフラグを使いました。
DXの取り組みとしてあんどんシステムを開発しています。
その中で生産ラインのリーダーを呼び出す機能を構築しました。
ラインの方がボタンを押すとあんどん画面にポップアップが表示されて、音を鳴らすようにしました。
リーダーごとに鳴らす音を変えることもできます。